東京モーターショー2015にメタルアタッカー2015/11/01 23:47


東京モーターショー2015、行ってきました。

東京モーターショー2015

東京モーターショー自体行くのは超久しぶりなんですが、以前行った時は会場が幕張メッセだったので行くまでが大変。 そして帰るのも大変だったので、東京ビックサイトで本当に助かりました。

しかし、休日に集中するのは当然のことなのですが、それにしたって人が多い。

東京モーターショー2015

しかも、いつもの友人達と行ったので、見たいものをゆっくり見てられない。
写真を撮っている暇もなく次へ次へと忙しく移動。 なので写真自体忙しないものばかり。 こういう趣味趣向が個人で大きく分かれる展示会では、集合時間を決めて別行動すべきかと。 一昔前はトランシーバーしかなかった無線連絡手段も、今ではスマホという超高性能な便利アイテムもあるのだし。

とりあえず、個人的に気になった車体を3つ。
まずは日産GRIPS

東京モーターショー2015

ジュークっぽい遊び感覚が更に増したような車体。 見るからに速そう。 両側ガルの観音開きタイプだけど、フロント側を閉めてからリア側のドアは閉まるのだろうか?

次に気になったのが、ダイハツTEMPO

東京モーターショー2015

「店舗」という名前のとおり、商用車を想定してる。
そのまま出店にできる軽自動車。
出店のような商売に憧れていたりするので、気になってしようがなかった。

そして最後がコイツ。
エクスマキナexmachina CONCEPT

東京モーターショー2015

恐らく来場者でそう見えたのは俺だけかもしれないが、初見で超惑星戦記メタファイトメタルアタッカー上向き攻撃を始めた時の姿にしか見えなかった。 どう見てもホイールベース可変だし、しかもEV車で4輪独立モーターだから当然シャフトも無いわけで益々メタルアタッカー。 なんか未来は着実に近付いてると感じさせる一瞬だった。

メタルアタッカー

しかし、モーターショーに出展される車は基本的に奇抜なのが多いけど、その中でも、なんでこんな特別メカデザ的なのかと思ったら、デザインをしたのが、機動戦士ガンダムでお馴染みのメカニックデザイナー、大河原邦男氏とのこと。 なんとなく納得。


で、本来の主旨ではないのですが、目の前に美人さんが立ったら無視なんてできません。 コンパニオンのお姉さん達も撮影させていただきました。
下はワーゲンのブース。

東京モーターショー2015の美人さん

他にも多くのコンパニオンさんにせっかく目線をいただいたのですが、わたし普段はもっぱら風景や物しか撮らないせいで、人物撮影がめっさヘタクソなので(ストロボを使う癖が無いので)、どれも顔が暗くて・・・屋内なんですよね。 車体には丁度良い照明でも人物の場合は光量を弱めたストロボが一番なのだと学ばせていただきました。

次に行く機会があれば、実践させていただきます。

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試乗もしたかったのですが、最初から展示ブース優先で回っていたので、行く頃には当日の試乗受付も終わってて、結局乗れませんでした。 前回を踏まえてせっかく免許を持って行ったのですが・・・。

屋上でやっていた自動運転のデモンストレーションは、自動運転車と思われる追尾車に人がぎっしり乗ってて自動運転に見えなかった・・・。

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会場を出たあとは居酒屋で落ち着いてから帰路へ。
正直、明日仕事に行くのが辛いw
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ディスクシステムのゴムベルトを自作2013/10/28 00:25


昨日、押入れから久々に出てきたファミコンに電源を入れたら、ディスクシステムも気になってしまったので、ダメになっていたゴムベルトを直してみることにしました。

実は、かなりの昔にゴムベルトの自作に一度チャレンジしたことがあるんです。 誰もが考える輪ゴムセロテープも当然試しましたが全然ダメ。 ゴムなのに伸びないというか、ゴムベルトの特性があまりにも奇妙で、これの代替にできる「入手が容易な材料」なんてあるのかと・・・当時はネットにも自作の情報は皆無でしたし、やはり純正ゴムじゃないとダメなのかと半ば諦めていたのですが――。

時代の流れは非情ですが、良い面もあるんですよね。
ゴムベルトを自作された方がついに現れました。 どなたが先人なのかは判りませんが、私はとりあえず以下のサイトを参考にさせて頂きました。

▼あんまんがのおうち-S : ファミコン復活修理(ディスクシステム編)
http://anma.sblo.jp/article/33981334.html

材料は非常に安価で、どこのホームセンターでも売られているビニールテープです。 なぜ思いつかなかったのか・・・確かに純正ゴムベルトと非情に似ています。 発見者は頭イイです。

ディスクシステムのゴムベルトを自作

もともと持っていたビニールテープがあるので、これを使います。

1本は24cmで、もう1本は24.2cmくらいでカットし、互いに12cmくらいズラしたところで張り合わせ、残りの粘着部分を輪っか状にして張り合わせます。 ちなみに2mmほど多めに切ったテープを外側にします。 輪っかが出来上がったら、ハサミなどで3mm以下の幅で綺麗に切断します。 以下のような輪っかができるはずです。
ディスクシステムのゴムベルトを自作

輪っかが出来上がったら、早速ディスクシステム本体を解体します。 ちなみにかなりのところまで(回転軸の取り外しまで)解体しないとゴムベルトの交換はできないので、若干面倒ですけど難しくはないので、外した部品を無くさないよう注意すれば問題ありません。

ということで、交換してみました。

ディスクシステムのゴムベルトを自作

指でモーターやベルト自身を動かしてみると、見事に回転軸に動力が伝達されました。 これはイイ! イケるのか!? 早速メトロイドを挿入!!

ディスクシステムのゴムベルトを自作

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

ディスクシステムのゴムベルトを自作

懐かしすぎる・・・涙が出ます(;_;)
ちょっと遊んじゃおうかな。

ディスクシステムのゴムベルトを自作

B面を入れて下さい、とのことなので、ディスクを裏返す。

ディスクシステムのゴムベルトを自作

!(゚△゚;)
「ERR 27」
何度やってもダメ。

回転軸の位置調整は問題ないはずだし、まさかと思って、持っているディスクカードを片っ端から調べたら、4割は無事でしたが、6割はディスクエラー・・・エラーの内容も23だの21だの様々。 ちなみにメトロイドのように片面が無事で、片面がエラーというのが多い。 一番やりたかったリンクの冒険もそう(泣)

たぶんディスクカード自体は問題じゃない。 ディスクカードに記録されているデータが経年で薄れたか(?)、もしくは磁気か何かの影響で消えたかしたのでしょう。 なんたって保存状態も良いとは言えず、放置されて15年近く経ってますからね・・・。

ディスクシステムがタダ同然で簡単に復活したのは嬉しいことですが、ディスクカードがこれでは、ややがっかりです。 仮想ディスクドライブの実例もそこそこありますし、マイコンで仮想ドライブでも今度作ってみましょうかね。
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ファミコンが動いた!2013/10/26 00:22


探し物のついでに、押し入れを整理していたらファミコンの本体が出てきたので、TVの接続ケーブルを作って繋いでみたら動いた!

ファミコンが動いた!

たぶん、電源を入れたのは15年ぶりくらいですかね(^_^;;
昔はマリオブラザーズの鬼だったのに、久々にやったらムムムム...
達人級のウデはどこへやらw

しかし、懐かしくて涙が出ます(;_;)
なんたって30年前ですもんね。
当然、スーパーマリオやその他、多数のゲームも無事。 実際にプレイしてみると意外と体が覚えているようで、スーパーマリオも無意識に天井走らせたりワープを使ったりw

私を別の世界へと導いたゲームの一つも、無事に動きました。(↓)
サンソフトの超惑星戦記メタファイト

ファミコンが動いた!

このゲーム、ストーリーやフィールド設定、アクションや音楽など全てにおいて良いのですが、中でも特筆すべきはファミコンの性能を限界まで引き出してる技術者魂が光る作品という点でしょう。とにかくクォリティが高く、作りが丁寧で妥協がない。 こういう時代に技術者として生きたかったと思える作品です。

次。
カセットのガワを失っているカートリッジもいくつかありました。
下はテクモ(現:コーエーテクモゲームス)のソロモンの鍵
基板剥き出しです。

ファミコンが動いた!

意外とアクション要素の高いパズルゲームです。 なんだかんだで3時間くらいハマって45面まで行きました。 あともうちょっとでオールクリアなのですが時間切れ。 43面で手間取ってゲームオーバーになる度に41面に戻されるしで、ちょっと大人の身としてはストレス(笑)

次は、永遠の名作、ハドソンの迷宮組曲
このゲームも本当に面白くて、かなりの時間を注ぎました。
なんたって広大なスケールの割にセーブ機能が無いから、ぶっ通しでやるしかない。

ファミコンが動いた!

次はサンソフトの水戸黄門
――基本的に私はサンソフト多いですw

ファミコンが動いた!

このゲーム、なんと喋る

「この紋所が目に入らぬか!」、「いらっしゃいませ」、「いらっしゃい!」、「はずーれー」、「ざんねんでしたなぁ、黄門様」、「ハアーッハッハッハッハ!」 などなど。 このゲームが出た当時の黄門様は、二代目となる故・西村晃氏だったので、笑い声も西村氏に合わせたものだったかもしれません。 他のメンバーもあおい輝彦氏、伊吹吾朗氏などがベースに。 あとはうっかり八兵衛、お銀、弥七。 彼ら6人が当時の主要メンバーなので、飛猿がまだ居なかった時代ですね。

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残念ながら、ディスクシステムは確認できませんでした。
なぜかACアダプタが1つしか無かったのと、ゴムベルトが伸びてしまってる為です。 ゴムベルトはAmazonで入手できるようなので試してみたくもありますが、あとはディスクカードの状態が気になるところですね。 なんたって保存状態があまり良くない。 リンクの冒険とかメルヘンヴェールが遊べたら最高なんですが。
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エタメロ15周年2011/09/13 19:10


私の人生を大きく変えたゲームの一つ、「エターナルメロディー」
間もなく15周年を迎えるようです。 twitterで気付きました。

はやいなー。
SS版は 1996年10月4日
PS版は 1996年11月22日

で、この屋根裏部屋(1997年~)を始めたきっかけって、
よくよく考えたらエタメロが理由だったり。

最初は、イラスト公開サイトのつもりで屋根裏を始めたので、当初はイラストしか無かったし、当時はいろいろと目指すものがあったので本当に絵ばっかり描いてた。(それまでもフリーソフトや小説、音楽などはやってたけど、もっぱら草の根BBSが活動範囲だった)

で、屋根裏で一番最初に載せたのがティナのイラスト。
二次絵で一番多く描いたのもティナ。 この人です。(↓)

エタメロ間もなく15周年ティナ

記念なので、久々に描いてみましたが、
当時は何も見ないで描けてたのに、髪型以外すっかり忘れてました・・・。

ティナ・ハーヴェル。 独特の髪型と服装、八重歯がチャームポイント(?)で、設定では虚弱体質と言いながら、不相応の戦闘力を持っている風変わりなキャラ。 恐らくエタメロで最も深いストーリーが付けられた人物です。

当時はそれぞれのキャラ毎にファンクラブができていて、私もティナのサークルに入って誕生日イラストを投稿したり、同人誌の企画で漫画を描かせてもらったりと、結構楽しませていただきました。(サークルメンバー結構いました)


少し気になって、エタメロで声を当てていた方々の現在を追ってみたところ、
現役の方は少ないみたいですね・・・。

◆島本須美さん (ティナ・ハーヴェル)
  ナウシカや、名探偵コナンの工藤新一の母親役など
  好きな声優さんの一人です、というかティナで好きになりました

◆山崎和佳奈さん (メイヤー・ステイシア)
  名探偵コナンの毛利蘭など

◆日高のり子さん (フィリー)
  タッチの朝倉南やナディアのジャン、名探偵コナンの世良真純など

バリバリ現役は、この3名くらいでしょうか・・・残りの方は声優の育成に尽力されていたり引退されたり――それと、お一人だけ、当時大変ショックだったのが、ロクサーヌ役の新山志保さんが2000年にお亡くなりになったことです。 新山さんもそうですけど、当時のメンバーが集まることはもう無いのでしょうね・・・。
 

今も熱いメタファイト2011/07/26 00:05


メチャメチャ嬉しくて、書かずにはいられません。

私の5本の指に入る、好きなゲームの一つ
「超惑星戦記メタファイト」

このゲームに登場する万能戦闘車両メタルアタッカーを、Softbankのカバコレでスマホの電池カバーにして頂きました。 もちろんサン電子株式会社様(サンソフト様)にはデザインの使用許可を頂いています。(お忙しいところ有り難うございました!)

当然ですが、カバコレの著作権審査は厳しいので、
著作者から正式な使用許可の確認がとれない依頼は絶対に通りません。

カバコレ超うれしー!

今回は写真はちょっと控えめに――。

ピアノブラックのようなピカピカボディに浮かぶメタルアタッカー。 美しすぎる・・・。
この機体デザインを20年以上も前に考えた人は本当に天才です。
何年経っても古くささを感じない。 今でも通用する機体デザインです。
この電池カバーは、私の一生の宝物になりそうです。


ちなみに各メーカーは、カバコレに積極参加しても良いのではないでしょうか?
カバコレも一般からデザインを受注して、販売数に応じたマージンを著作者に
支払う新しい商売が成り立つと思うので、今後に期待大です。

▼サン電子株式会社 - サンソフト
http://www.sun-denshi.co.jp/soft/
▼カバコレ
http://covercolle.softbankselection.jp/