私は、SFの中でも
ハードSFに分類される作品が好きで、
一番好きな作家は
ジェイムズ・P・ホーガン氏ですが――。
彼も、昨年のちょうど今ごろ
69歳という若さでお亡くなりになりました。
昨年の今ごろは、私もとんでもなく多忙で、彼の死を知ったのは結構経ってからなのですが、知るまではずっと彼の新作を待ち続けていました。 何度でも読み返してしまう魅力を持ってるんです。
そう、ネタ的に凄く面白い。 映像化すると地味になってしまうようなストーリーばかりですが、(だから、たぶん映像化されない)、彼の作品は、
文章でしか味わえない緊張感が得られる、なんとも不思議な作風なんです。
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