冷蔵庫あれから、その22010/02/22 13:08

冷蔵庫の回路基板
今日って、平成22年2月22日だったんですな。
それはまあ、いいんですけど(笑)

電気回路図ありました。冷蔵庫の背中に(^_^;
で、中も見ました。基板でした(泣)

基板といってもマイコン制御ではなく、ごくシンプルな電気回路なんですけどね。ICもダンパ制御用のステッピングモータドライバとかカプラとか、そんな程度のものばかり。
(基板の裏に貼り付いてるっぽいのでマイコン制御です^^;
air_variableさん、助言ありがとうございました)

圧縮機周りの回路(運転コンデンサ含む)は異常なし。予想してたパーツの損傷もないし、テスタで調べようにも不調は気まぐれなので調べようがない。それに、故障はもっと機械的な部分のような気がするので、ファンモーター、ステッピングモーター、3つのセンサのうちのどれかではないかと予想。

この中でも危惧していたファンモーターはACじゃないですね、たぶん。一昔前の冷蔵庫はAC100Vのモーターに力率改善用の進相コンデンサを付けて作動させていましたが(このコンデンサが殺られてると思っていた)、予想は大ハズレです。時間がなくて通電確認はしていませんが低電圧で動くモーターなのではないかと。(そうなるとファンモーターそのものの故障の可能性もある)

とりあえず、基本的なコネクタの抜き差しをしてから基板を戻して様子を見ていますが、今のところ正常に作動中。

コメント

_ air_variable ― 2010/02/22 14:08

基板を見ると、写真ひし形の中央部分の裏辺りがマイコンチップが乗っていそうですですね。
家電の基板は細かい振動でコネクターなどの半田にヒビが入る事があるので、半田ごてがあれば、基板を外してコネクターの裏や基板の色が変わっている(熱が出ている素子)所を再度半田すると直ることもあります。
参考までに、電子レンジを直したときの写真(h抜き)です。
ttp://airvariable.asablo.jp/blog/2009/11/12/4688064

_ K2000 ― 2010/02/22 18:26

ありがとうございます!
う、パターン面の実装ですか。
確かにマイコンじゃないと制御が面倒そうな機能が付いてますね。
各種タイマにしろ、恐らくファンも三相モータ。

ケースが完全密閉なので、とりあえず変形変色・パーツの異変がないことを確認して戻したのですが、基板まで取り外して見ておけば良かったです・・・ただバラしてから10時間近く経ちますが、なぜか今のところ調子が良いです。まだ安心はできませんが・・・。

air_variableさんのブログ、情報満載で面白いですね。
本業のハード屋さんですか?

_ air_variable ― 2010/02/22 18:49

振 動で、コネクターの接触不良や半田クラックが直る事はよくあることですね。昔のエアコンの温度が設定温度と異なっていて、分解したらコネクターの半田にヒビが入っていて、センサーが誤動作していたことがあったので、コメントさせていただきました。
仕事は今は小さい企業で何でも屋をやっています。
趣味でも電子工作やプログラムなんか書いたりしています。
こちらのブログはブックマークしておきました。また宜しくお願いします。

_ K2000 ― 2010/02/23 14:31

ブックマークありがとうございます。
昨夜、一度だけファンモーターの立ち上がりが不安定でしたが、一度安定したら今のところ正常に動いているようです。
ただ、今までとちょっと違う音が聞き取れました。ファンの回転が上がると何かにバキッとぶつかって急停止、すぐに再回転、ぶつかって停止――を繰り返しているような感じです。もしかして氷か何かが張って、あるときファンに当たって欠けたとか・・・?

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