SurfaceViewとOpenGL ― 2011/06/22 23:59
CPU依存だと思うけど、画面全体に特定の画像を描画するテストで
SurfaceViewとOpenGLのFPSを計ったら、どちらも60fpsを叩きだした。
てか、むしろOpenGLの方がコマ落ちあり。
006SHのCPU、想像以上に速いか?
この端末基準でアプリ作ったら、
他の端末で糞重いアプリに成り兼ねないな・・・。
Androidアプリを開発してみる ― 2011/06/21 16:20
ガラケーへの未練と2年縛りの影響で、すっかり出遅れてしまいましたが、ようやくAndroidの実機が入手できたのでアプリ開発いってみたいと思います。
やっぱり開発という意味では、ガラケーより遥かにラクチンです。
「楽」というのはプログラムの難易度という意味ではなく、MIDP2でガラケーアプリを作ってた頃はアプリゲットのようなアップロードサイトを経由しないと実機デバッグができないという悲惨ぶりで、まあ、作る気殺ぐというか。
それにひきかえAndroidはとことんアプリ開発者のことを考えてくれた作りで、USBで繋ぐだけで実機を使ってステップデバッグまでできちゃうんですから最高です。
てことで早速、私的HelloWorld、
毎度お馴染み、ナイトライダーのKITTのスキャナー作ってみます。
私の中では、コレ作れりゃ大抵のものが作れるという自己意識があるので。
半透過PNGの作成も、Print Albumで散々慣らしたおかげでラクチン。
アイコンの角丸化なんかは、Print Albumの特殊形状トリミングでやったり。
で、最初ですから View で作ったら糞重いのなんのw
次はダブルバッファ対応の SurfeceView を使ってみるが、やっぱ重い。
基本的に高速描画を要するアプリ開発には向かないっぽい。 でもcanvasで簡単に基本描画が行えるというメリットがあるので、ようは使い所でしょうね。
で、OpenGLに手を出すがEGLで組んだら実機ではベラボウに速く動くのにエミュレータでは真っ暗という現象が発生。 で、代わりにESで組んだらエミュレータでも無事に表示された。
Android開発の習作なので、これで終わっても意味がない。タッチやジェスチャーイベントでフォンフォンの速度や点灯パターンの変更、ON/OFF、フォンフォン生サウンドの再生などを実装。ついでに内蔵センサーで縦横切替など。 よくできたSDKのおかげでサクサク実装できます。
唯一、VisualStudioやSakuraを常用している身としてはEclipseがめっさ使いにくい点はどうにかしたいところですが。 普段Javaアプリ作っててもエディタはSakura、Eclipseはコンパイル&デバッグ用と割り切ってるので。
その他、Android固有の不可思議な挙動に何度か出くわしながら、(finish()でもプロセスが生き続けてるとか、それが原因で起こりうる保持されたメモリ情報の初期化方法などなど)、一応、目的としていた部分まで完成。
▼[YouTube] KITT for Android
http://www.youtube.com/watch?v=4EpmTCwqjtU
あと、最大級に気になるのが機種依存。
このアプリ自体は特に問題ないと思うけど、(jni使ってないし、恐らく問題になるのはOpenGLのバージョンくらい)、やっぱり本気でアプリ作ろうと思ったら実機いくつか必要だよなぁ・・・。
BIOSが勝手に元に・・・ ― 2011/06/18 08:37
サーバ稼働させてる自宅PCの一つが 「なんか、地味に重いなー」 と思ってたら
BIOSがいつの間にか、デフォルトの状態に戻ってました。
久々に再起動した際、ASUSのロゴが表示されて 「ん?」 と思ってBIOSを開いたら、完全に元の状態に戻ってて、オーバークロックの設定も消えてました。
幸い、BIOS内蔵のプロファイル機能に設定を保存していたので一瞬で元に戻せましたけど、この体感できた速度差。 オーバークロックは偉大なり・・・。
しかし、いつから元に戻っていたんだろう?
つーか、なんで元に戻ったんだろう?
最後に再起動したのは3月中だよな・・・
不在中に計画停電でブッツリやられた時か?
006SHでhostsの件(続き) ― 2011/06/08 11:50
表題の件について解決。
我が家の自宅サーバの構成上、入れる気は更々無かったのですが、
006SH(Android)のhostsが書き換えられないのでは話にならないので
内部向けのDNSサーバを立てました。
ただしDHCP接続に限定。
やってることは簡単で、CentOSのVPNサーバに間借りしてbindを入れただけ。
これで一応自宅Wi-Fiの接続中でも、自宅サーバに入れるようになりました。
ちょっとした機能制限が大きな手間に繋がる・・・。
枠設定プラグイン公開 ― 2011/03/29 16:20
初代 Print Album ではあまり需要が無いと思われていた
写真枠の機能ですが、外してみると意外と多い要望の声。
もちろん当初から(プラグインとして)開発する予定ではいましたが、先の事情(需要予測)から優先度はすごく低かったのです。ところが最近になって急に写真枠の要望が増えてきましたので作りました(^_^;
「枠設定プラグイン」
http://www.ne.jp/asahi/sk/k2000/c_freesoft/soft_PAPlugin.html
下の写真のように、銀塩写真のような白枠を付けることもできますが――。
実際はどのような形状の画像でも枠を付けることが出来ます。
たとえば「特殊形状トリミングプラグイン」で複雑に切り抜いた画像に、今回の「枠設定プラグイン」で細い黒縁の枠を追加するだけで、これだけメリハリのある画像に(↓)
なんだかんだで、結構使い道ありそうです。
誰でもご利用できるプラグインなので、ぜひご利用下さい。
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