2015年の桜も良かった ― 2015/04/05 18:58
昨日ですけど、今年も良い花見ができました。
飯能中央公園の桜です。
先週土曜日に来たときは、全く咲いていなかったのですが、たった1週間で満開でした。 しかも着いた時は全然散っていなかったのに、しばらく中を散歩していたら急に風が吹きはじめて、桜が一斉に散り始め。 タイミングよく桜吹雪も満喫 (>▽< )
先週は全然人が居なかったのですが、やはり花が咲くと人も来ますね。
あおいが転落事故で骨折したジャングルジムを桜と一緒に。
ヤマノススメでお馴染みの木製遊具の周囲も桜。
家の桜も朝は満開だったのですが、帰宅したら結構散っていました。
桜と言えば「ソメイヨシノ」――ということで、どこの桜も白い桜ばかりなのですが、我が家の桜だけ濃いピンク色なので、大きくはないのですが、意外と目立ってます。
来年もたくさん咲くよう、殺虫・消毒がんばりますw
久々の温泉 ― 2015/03/28 18:40
毎月のように行っていた秩父ですが、ここ半年以上行けなかったので、いろいろと疲れも溜まっているので、家族と久々に行ってきました。
まずは両神村にあるそば福へ、名前の通り蕎麦処で一部では結構有名なお店です。 今回は私もリピーターです。 まあ、リピートといっても場所が場所なので6年ぶりなのですが・・・相変わらず、この店の蕎麦はもちろんですが、天ぷらが逸品です。
で、とりあえずゆっくり温泉に浸かりたかったので、近くて、まだ行ったことなくて、口コミがある温泉ということで、いままで道の駅のトイレは何度となく利用してるのに、併設の温泉には入ったことがなかった 大滝温泉 へ。
道の駅にあるので、なんとなく大衆向けの銭湯という誤解の目で見ていたのですが、調べてみると、これがなんと、しっかりと源泉から汲み上げた温泉とのこと。 早速入ってみたらすぐに全身がヌルヌル。アルカリですね。湯も熱すぎないので、温めが好きな私にはベストな湯温。 正直あんまり広くはないので数人が入るだけで狭く感じますが、山の景色を眺めながらゆっくり浸かることができました ヾ(๑╹◡╹)ノ"
風呂上がりはやっぱし瓶牛乳。
珈琲牛乳からフルーツ牛乳までありとあらゆる瓶牛乳が置いてありました。
私は風呂上がりに冷たいのを一気飲みすると頭痛になるので持ち帰りでw
秩父のわらじかつ丼で有名な安田屋は今日も行列でしたねぇ。
そうそう。
国道299号の吾野トンネルが開通したんですね。
2ヶ月前に顔振峠から降りてここを通った時は、まだ未開通だったのですが、どんどん道路事情が便利になってきます。
それはそうと、我が家の桜が今年も開花しました(>▽< )
ウチのは陽光桜といって、ソメイヨシノよりもずっと濃いピンク色です。
まだまだ一部しか咲いてないので、これからが満開です。
桜を撮っていたら、ボヤッとした白いものが写っていたので何かと思ったら月でした。くっきり浮かんでますね。
ヤマノススメのポイントの一つ、飯能中央公園の桜はまだ全てがつぼみのようですね。今日から飯能さくらまつりなので屋台は沢山出てましたが、桜がまだ枝状態なので花見客はほぼいませんでした・・・。
鎌北湖と顔振峠 ― 2015/01/12 17:18
近いのに行ったことない場所があるので、行ってみることに。
埼玉県毛呂山にある鎌北湖です。
正直、湖の規模はかなり小さいですし(宮沢湖、名栗湖、狭山湖あたりがイメージとしてはデフォルト)、別名「乙女の湖」と呼ばれるように桜の季節や、秋の名所と呼ばれるだけあって秋の紅葉時期に来るのが普通でしょうが、なかなか来られるタイミングがなかったので下見がてらやってきました。
なかなかどうして、落ち着いた場所です。
本日の風は強めですが、それにしては波も穏やかで、湖面反射が美しい。
シーズン中はボードも出たりして賑やかでしょうけど、静かな湖が好きです。
そして、ここはなんといっても釣客が多い。ヘラブナが釣れます。もちろん勝手に釣りをやってはいけない場所で、入漁料をしっかりと払わなければいけません。
上は鎌北湖の洪水吐ゲート、さすがに有馬ダムと比べたらかなり小規模で迫力もなく、ダム的な魅力は乏しいのですが、綺麗な水が流れていました。
上は、堤防の近くにある湧き水です。 かなり冷たいです。 帰宅後に調べたところ飲用として問題なく飲めるそうです。 この時は飲めるか判らなかったので控えましたが、寒かったので、自販機で「っ高~い」飲み物を買いました。
下は、埼玉県毛呂山のマスコットキャラクター、もろ丸くん。
うーん、夢馬くんと違ってカッコイイ。
そしてこんな看板も。
動物を捨てちゃいけません。
イラストがむちゃくちゃ可愛いくて、撮らずにはいられませんでした。
一通り鎌北湖を満喫したあとは、ひたすら東に向かって走り、顔振峠方面へ。
途中、ものすごく高い場所にある諏訪神社に寄ってお参り。
諏訪神社は車で行く人は要注意です。
坂が急なうえに道幅がかなり狭く、ほぼ擦れ違いは不可能です。お見合いになっても落ち着いて対処できる人だけが車で行っても良いかも。道がクネッているうえにガードレールもありませんので、踏み外さないよう充分にご注意下さい。
で、そこから少し走ると、顔振峠に到着です。
下の平九郎茶屋と、上の顔振茶屋の二つのお店があります。顔振茶屋の駐車場に車を停めたので、上の顔振茶屋で食事をとることにしました。階段が急なので注意しましょう。
景色を眺めながら食べたかったので屋外のテーブルを選びましたが、暖房の効いた屋内テーブルもあります。
メニューがよくわからなかったので、とりあえず目に入った天そばを注文。本当はイノ豚が食べたかったかも。(天そばももちろんかなり美味しいです^^)
今日は雲がほとんどなく、空気も澄んでいるため、
富士山がクッキリと見える!
ヤマノススメの4人衆が登った山ですね。
山頂に至っては、ひなたとここなが火口を一周した山。
真っ白で、いかにも寒そうです。
左を向くと――。
こちらは、アニメあの花でよく映る武甲山。
武甲山は登ったことがありますが、難易度もかなり低めで、誰でもそこそこ楽しめます。山登りよりも横瀬から山を登るまでのルートが楽しいかも。
山の地形がはっきりと見える。
まるでジオラマみたい。
ここで、ちょっとショッキングなものに出会ってしまいました。
傘電球。
レトロ好きにはたまりません(;´Д`)
電球はLEDですが、アームと傘が良い味をだしています。
私が子供の頃はまだどこにでもあって、実はコレ怖くて傘電球に近付くのがイヤだったのですが(換気扇恐怖症のソレに近い、円形恐怖症で丸いもの全てが怖かった)、今ではその恐怖もノスタルジーな心地よさに変化。
むっちゃ欲しい。 欲しすぎる。 テラスや駐車場に付けたい。 探してみるか。
顔振峠で景色と空気を満喫したあと、吾野駅方面へ。
まもなく国道299号というところで、工事中のトンネルを発見。どうやら吾野の299号に新たなショートカットトンネルができるようですね。反対側も見ました。今まで何度も道を通ってるのに見ててもあまり気にならなかったんでしょうか? 記憶に薄い。
でも、なんだろう。目が悪いのかな・・・狭くありません?
車道もだけど、歩道も結構狭いかも。
反対側の明かりがまったく見えないのはカーブしてるから?
開通はいつ?
むむー。
ヤマノススメ 2 プチ巡礼 ― 2015/01/02 17:33
ヤマノススメセカンドシーズン、終わってしまいましたね・・・。
といっても、なかなか見ている時間がなかったので年末休暇を使って全話を一気に拝見。すると何とも嬉しい。アニメの本題の合間にしっかりと飯能を案内・アピールしてるじゃないですか。それも市内(銀座通りを中心とした近辺)ばかりではなく、名栗や、あけぼの子どもの森公園に至るまで。
で、行ったことのない場所がいくつか登場したので、久々の運動がてらMTBで少し行ってみることにしました。(自転車を一切使わないヤマノススメやあの花的には、自転車での散策は邪道かもしれませんが)
まずは、新七合目 「カワノススメ」 で登場した吾妻峡から。
スタート地点は、自由の森学園がある埼玉県飯能市小岩井。
県道70号の裏を走る道路を東に向かって走ると、ボートが現れました。
この奥に行くと――ありました、吾妻峡の入り口です。
吾妻峡は知ってましたが、河原に降りたことはありません。
おや、看板が若干変わっている。
ゴミを持ち帰らないマナーの悪い人がいたのでしょうか?
恐らく、ここ1~2ヶ月の間に直されたのではないかと思います。
下っていくと、見覚えのある場所が。
吾妻峡です。
写真はドレミファ橋ばかりですが、周囲には自然なままの大きな岩や木々があり、静かでとても落ち着ける場所です。
アニメでは遊び場的なイメージがあったのですが、川の両側を結ぶ橋としても機能してますね。ご年配の方から小さな子供まで渡っていました。岩を飛ぶのが楽しい。
吾妻峡をあとにして飯能市内に向かいます。
自転車だと割とすぐなのですが、徒歩ではそこそこの距離です。
このあと飯能市民会館の中央公園に寄り、
二十合目 「ここなの飯能大冒険」のコース散策に移行します。
ちなみに、中央公園にある遊具等を今まではなにげに見てましたけど、こうしてアニメの題材として登場すると何か見る目が変わりますね。意外とミーハー。
観音寺と飯能河原はパスして、まずは矢久橋(やきゅうばし)へ。
橋の横から河原に降ります。
下の写真はスポーツドリンクを飲んでいた飯能大橋の下。残念なラクガキがありますけど。椅子代わりのコンクリブロックもありました。よく取材していますね。
ちなみに上の写真の撮影で立ってる場所は、新五合目の「ゆるして、あげない!」で、ここながひなたに投げ石スナップを見せた場所ですな。
ここから河原沿いに矢颪凝灰岩層(やおろしぎょうかいがんそう)を歩き、矢川橋を渡ります。
矢川橋を渡ったらすぐに左折し、川沿いに飯能浄化センター方面へ。浄化センターを過ぎて小さな橋を渡ったらT字路を左折し、加治橋、飯能南高等学校、加治中学校方面へ。
本当は、飯能南高等学校・加治中学校の裏手には、ここ数年内に整備されたばかりの遊歩道があるのですが、どうやらそちらは通ってないようですね。周知されていないためか利用者が少ないのと、土手の陰に隠れる場所なので、正直、子供だけでは歩かない方がいいかも・・・。
間もなく、JR八高線の鉄橋が見えてきます。むかしは鉄橋の下をくぐる時は、「走れー」とよく言われたものです。昔の電車にはトイレがありまして――。
鉄橋をくぐると、阿岩橋(新・旧2本)が現れます。なんか道がややっこしいことになってますが、橋は渡らずに横断歩道を渡って更に東へ進むと、そこそこ広大な阿須運動場があります。手前から野球場、サッカー場、また野球場、テニス場、そして広場。
この阿須運動公園の一番奥に、いつも多くの親子で賑わっている広場があります。そこに彼女が水を飲んだ場所があり、その先に歩道橋があります。渡ったら市民体育館に行き、その奥にある「あけぼの子どもの森公園」へと向かいます。
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――実はこの大冒険コース、ほぼそのまんまのコースで以前からMTBののんびり周遊ルートとしてよく通ってたりするんですが――谷川岳に行く前日に、おろしたての靴で、結構な遠回りをしながら、このコースを徒歩で行こうと考えたここなちゃん。
超人すぎます(笑)
しかも、夕方になるまで「あけぼの子どもの森公園」にいたということは、帰路でJR八高線の鉄橋下を通る頃には既に真っ暗になってる可能性が・・・夏の日没から考えて、この時点で既に19時を過ぎている可能性も。
気をつけなさい。
(見た目的には、かえで高校生、あおい・ひなた中学生、ここな小学生だし・・・)
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あと、阿須運動公園には、中ほどに、人が渡る専用の橋があるのですが(2年前にできたばかり)、何やら大雨で橋が流されて復旧の目処が立っていないようです・・・ぱっと見、ブロックの置き方が先に行った吾妻峡になんとなく似てますが、ブロック同士が広すぎてジャンプして渡ることも・・・。
本当は、こんな綺麗な立派な橋だったりします。(↓)
橋の目的は、川向こうのグラウンドと行き来するためでしょうか。
中央の鎖、大勢で通る時は意味を成しそうですが、一人で通る時は意外と邪魔。
なんとなく、大雨でもビクともしない普通の橋を作った方が良かったんじゃ、的な・・・。
あと、やっぱり似てますよね。
夢馬君とぐんまちゃん。争わないで。
ここなちゃんの家(というかモデルとなった家)、なんとなく見覚えあるなと思ったら実はよく知ってる場所なのですが、しかし作中ではなぜあれほどの格差を付けたのでしょう・・・いえ、つまり、ここなちゃんが普通であり、他3人が明らかに億クラスの家という。
まあ、なんにせよ、ヤマノススメ サードシーズン(第三期)
是非是非やってください!
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港のヨーコ ― 2014/10/26 23:16
正直、仕事に響くので、日曜日の遠出(観光)はなるべく控えたい派なのですが、とある理由でここに来るラストチャンスということで、神奈川県にある横須賀に行って来ました。
防衛大学校に勤めてる友人がおり、色々と案内をしていただきました。
まずは待ち合わせ場所となる三笠公園で、連合艦隊旗艦「三笠」を見学。
三笠と言えば、東郷平八郎氏が元帥海軍大将として指揮を執った有名な戦艦。 三笠公園の中央には東郷元帥の銅像、そして戦艦の中には、東郷元帥の遺髪まで展示されています。
隅々まで見学しましたが、やはり気になるのは存在感抜群の巨大な主砲。
砲弾も展示されていましたが、尋常じゃないデカさでした。
こんな当たったら一溜まりもないものを撃って撃たれてなんてやってたんですから、当時の乗員さんたちは怖いなんてもんじゃなかったんじゃ・・・軍人にそんな感情は御法度なのかもしれませんが・・・。
あと気になったのが階段。 至るところに階段があるのですが、どれもステップが異常に狭いので、コケて足をくじいた人が続出したのではないかと、ふと思いました。
三笠の中には、いわゆるVIPルームがあるのですが、案内の方の話では、その部屋が使用できたのは千人近い乗員の中でも20人足らずで、あとの乗員は皆ハンモックで寝ていたそうです。
あと、当然ですがありました。
見せただけで某国がブチ切れる旗が。
この旗を見るだけでも日本戦艦って感じがしますね。
あともう一つ見えたもの・・・。
猿島です。
今ほど観光スポット化していない20年近く前に、友人達と一度行ったことがあるのですが、当時の船はもっとボートのように小さく、海水浴目的で行ったら海岸に大量のクラゲが打ち上げられてて、しかも雨天で気分もどんより。 第一印象最悪で二度と行くまいと思っていた島です。
Google Mapが無かった当時は方向音痴バリバリで、ここから猿島に行ったことなどまるで記憶になく、友人に今日話を聞くまで横須賀に来たの今日が初めてだと思ってましたから・・・どうやら20年前に一度来たことがあるようです私w
三笠の次は、横須賀海軍カレーです。
横須賀の友人の話では、地元民でこの海軍カレーを食べてる人はほとんどいないのではと。 味も本物の海軍カレーとは明らかに違うようで(^_^; もっとも本物は作る先々でも味が異なるらしいので、決まった味というのは無いのでしょうけど。
ただ、本物の海軍カレーに黒カレーは無いかな、とは思いましたが。
注文したのは、天龍カレー。
竜田揚げが付いてるのと、軍艦旗が突き刺さってるのが違いでしょうか。 トッピングのことを知ってたら、黒カレーにカツを乗せたかったのですが(泣) ポークも結構入っていて味はほんのり辛目で素直に美味しかったです。
その後は、ポートマーケットを散策して、いざ防衛大学校へ。
散歩程度の散策(見学)ですが、戦車とか魚雷とか戦闘機とかが無造作に展示されちゃってて、これまた、どれも紛れもない本物ですからスゲエです。 生徒の制服もビシッとしててカッコイイです。 あれなら着てるだけでも気持ちが引き締まるでしょう。 挨拶も大きな声でしっかりしてました。 さすがです。
その後は、観音崎遊歩道で、磯臭い海沿いを散歩。
だだっ広い水たまり・・・海が好きなので、こういう所を歩けると結構うれしい。
ただ、ここは対岸の土地(千葉県)が見えるくらい海が狭い場所で、東京湾を出入りする船は必ず通る場所。 釣船も含めて、船の数が半端無かったです。
そのすぐ近くには、横須賀美術館。
時間があれば見ていきたいところですが今回は入らず。 もっとも私は美術品よりも建造物への興味の方が強いので、外から見てるだけでも嬉しいですけど。
その後は、横須賀中央駅に送ってもらい、電車で帰路へ。
途中、池袋で居酒屋に寄ったので帰りが22時になってしまいましたが、確かに疲れましたけど良い観光ができました。 皆さんお疲れ様&ありがとう (>▽< )
最後に今日の戦利品は、軍艦旗と
Amazonでも買える、レトルト式よこすか海軍カレーなり。
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