シャチ永眠2009/07/31 09:40

シャチ永眠
いつも家族にやすらぎを与えてくれた相棒のシャチが
唐突に亡くなりました――。

3年前、急に飛び入り参加してきた家族で、こんなに人なつっこくて賢くて、いい子は過去にも例がなく、家族も私もショックが大きい。短い間とはいえ、これまでのデジカメの撮影枚数はゆうに2,000枚を超え(データDVDに詰め込んでも3枚分)、周辺環境から、私の身体に至るまで、あらゆる場所に「生きた証」を残すだけ残して、一気に幕を下ろしたシャチ。

ウチら家族と一緒にいる間は、常にゴロゴロと喉を鳴らして、すり寄ってきて、お尻を高く上げてシャチホコポーズをとって(だから命名シャチ)、布団に潜り込んできて、指や耳たぶをあま噛みして、ツチノコのように首を伸ばして、椅子に飛び乗って背中を向けて撫でることを要求して仕事の邪魔をして、ノミ取りをして――そんな「日常」を作ったシャチが突然いなくなると、さすがに何かポッカリと穴が空いたような、変な気分になります。

-----------------------------------------

外傷は一切なく身体はとても綺麗で、ただ口だけが汚れていて何かを吐き出したような状態でした。つまり何かの毒物を口にしてしまったようです。それもごく近所で――ただ、亡くなる2時間ほど前まではメチャメチャ元気だったシャチが急死するような毒って何だ。拾い食いするような奴ではなかったし、人間に与えられたものなら食べてしまうかもしれないけど・・・そういえば、2~3日ほど前からシャチの声が急にかすれ気味になっていたな――バレないよう地味に毒を混ぜたが効かず、急に毒を強くした――。

ここまで人外なことは考えたくはありませんけど、よくよく考えてみると、今までよく見た猫たち(ノラ達や、全部で5匹いたシャチの兄弟、他の飼い猫などなど)が、最近になって次々と姿を見せなくなって近所から猫の気配が一気に薄れていたり、ここ最近、迷惑行動が異常化(急変)している家庭があったり(隣の騒音一家もその一つ)――本当に人外な危険人物が近くにいる可能性もあるかもしれません。

-----------------------------------------

亡くなってから斎場に連れて行くまで、天気はずっと快晴でした。
それが終わってからは、ずっと悪天候。
さすが晴れ男のシャチです。幕引きもカッコイイ!

いい奴ってのは早く亡くなるんだな・・・。
我が家に、永遠に残る伝説を残したシャチ。

虹の橋で思う存分遊んで、安らかに眠ってほしいです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策です。半角でK2000と入力して下さい。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://k2000.asablo.jp/blog/2009/07/31/4469411/tb