阿須丘陵・七国峠その22013/08/17 18:33


埼玉県飯能市と、東京都青梅市を結ぶ、阿須丘陵の七国峠。
先日行ったばかりですが、ちょっと気に入ってしまったので第二弾です。

最初、ちょっと寄り道のつもりで、こういうところに入ろうとしてみたのですが(しばらく進むとNTTドコモの基地局がある程度)、車両止めを過ぎて間もなく、なんだか「ここはヤバイ」みたいな――攻殻機動隊的に言えばゴーストが囁くような、京都地検的に言えば主婦の勘のような、そんな直感が働いたので、ここに入るのはやめて、そのまま青梅市に向かいました。

阿須丘陵 七国峠

ということで、前回の目的地だった青梅今井病院に到着。

阿須丘陵 七国峠

七国峠は、やはり特に何も感じない。
先ほどのような「ヤバイ」という感覚はない。

正直、ここは全然人とすれ違わないし、もしかしたら今現在本当に山の中には自分一人しかいないのかもしれないけど、特に寂しいや恐怖といった感情もない。 山が入山者に優しいのか、もしくは相性が良いのか――もっとも、昔は普通に使われていて人が頻繁に通っていた道ですからね。

ちなみに、この入り口は七国コースではないので、案内看板がありません。
案内板自体もあまり親切とは言えないのですが・・・とりあえず2回ほど引き返しながらも、最初のコース案内板を無事発見。4番のようです。

阿須丘陵 七国峠

前回のブログに載せたマップを見ながら進んだのですが、それでもよくわからなくなるw なんとなく3番に向かって走っている感覚だったのですが(これが方向音痴)、しばらく進むと解体しきった廃車が捨てられていて、近くに番号札のない案内板が見つかりました。マップを見ると5番のようです。 どうやら8番の方面に向かっているようです。

2手に分かれてるのですが、左手は車のわだちもあり、それっぽかったので進んだのですが、すぐに行き止まりになりました。(行って行けないことはないが、ほとんど人が通ってない感じ) これは違うと思い、引き返して、右手に進むことにしました。

阿須丘陵 七国峠

アタリです。
6番の案内板です。

あとはダートな急坂を延々と下っていくと、ありました7番。

阿須丘陵 七国峠

そして、小川も現れました。 8番です。

阿須丘陵 七国峠

前回は、ここでオジサン達が道を塞いでいたため7番の方面には行かず、8Bに向かって行きました。 今日、青梅今井病院から8番に向かってみて思いました――きっと物足りないし、6~7番の間の坂が辛いだけで終わってた。 飯能の阿須から入った場合は、間違いなく8Bに向かった方が楽しいはずです。 前回は偶然に偶然が重なって、とても最適なコースを走らせて貰えたんだなぁとしみじみ思います。

しばらく小川のせせらぎを聞きながらぼーっとしました。

で、今日はこのまま飯能に戻るつもりなので、唐沢川方面に向かいました。
更に今回は唐沢川沿いではなく、落合方面へ。
途中、倒木に阻まれました。

阿須丘陵 七国峠

これを越えると、きちんと階段状に整備されていて、乗ったまま登るのが少々キツイ坂が現れるので、そこを登る。 すると次の案内板が見つかりました。 15番です。

阿須丘陵 七国峠

奥に進むと16番の阿須交差点付近に出るはずですが、今回は落合方面へ・・・ここは、なかなかの道でしたw 坂も急だし、石がゴロゴロしてて、下から登ってくるのはややきついと思われます。

間もなくして、一般道に出ました。

阿須丘陵 七国峠

ここはなかなかどうして、楽しい山です。
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