熱中症はヤバイ2011/07/13 09:20


2004年の夏、大病やらかした親の通院に付き添い、
診察が終わるまで2~3時間はかかるので、その間、
だだっ広い病院の外を歩いてたんです。(埼玉県毛呂山の埼玉医科大学病院)

真夏です。 すごい日差しで猛暑と呼ばれる日でした。
最初はなんてことありませんでした。 暑いの好きですし。

しばらく歩いてたら、なんかむかむかしてきたんです。
で、暑いというより妙な寒気を感じて、耳鳴りが始まり、
呼吸困難に陥り、やべっと思った時には目の前が真っ白に。

それでも、失う寸前の意識を振り絞って、近くの建物の入り口に入り、
自販機で水買ってガブ飲み。

いくら埼玉医大の敷地内でも、人通りの少ない裏道を散歩してたので
もし力尽きて意識失ってたら、たぶん死んでTVのニュースになってました。

それと、しばらくは 「日射病」 だと思ってたんですが、
後に一般的となる 「熱中症」 だったと。


こうしてブログに想い出を色々書いてみると、
食中毒といい、徐脈で何度か心臓止まった時といい、熱中症といい、
死の間際まで結構行ってるんだな・・・。