熱中症はヤバイ ― 2011/07/13 09:20
2004年の夏、大病やらかした親の通院に付き添い、
診察が終わるまで2~3時間はかかるので、その間、
だだっ広い病院の外を歩いてたんです。(埼玉県毛呂山の埼玉医科大学病院)
真夏です。 すごい日差しで猛暑と呼ばれる日でした。
最初はなんてことありませんでした。 暑いの好きですし。
しばらく歩いてたら、なんかむかむかしてきたんです。
で、暑いというより妙な寒気を感じて、耳鳴りが始まり、
呼吸困難に陥り、やべっと思った時には目の前が真っ白に。
それでも、失う寸前の意識を振り絞って、近くの建物の入り口に入り、
自販機で水買ってガブ飲み。
いくら埼玉医大の敷地内でも、人通りの少ない裏道を散歩してたので
もし力尽きて意識失ってたら、たぶん死んでTVのニュースになってました。
それと、しばらくは 「日射病」 だと思ってたんですが、
後に一般的となる 「熱中症」 だったと。
こうしてブログに想い出を色々書いてみると、
食中毒といい、徐脈で何度か心臓止まった時といい、熱中症といい、
死の間際まで結構行ってるんだな・・・。
電車の扉って ― 2011/07/15 00:56
電車の扉って、閉まると
恐ろしく重くなるみたいですね。
先日、山手線の新宿駅で、閉まる寸前のドアに飛び込んできたスーツの男性がいたのですが、間もなく 「あれ? くそ・・・」 とか聞こえてきたんです。
見ると、閉まったドアにスーツが挟まれて、どうやら引っこ抜けない御様子。
しかも電車は動き出した。
――と思ったら、車内からベルのようなものが聞こえて電車が緊急停止。
どうやら、ドアにスーツが挟まってるのが見つかった模様。
電車が自動で見つけたのか、車掌が見つけたのかは判りませんが。
(スーツくらいの厚みでも自動で判るもんなのかな?)
で、普通に考えたらドア開けりゃいいじゃんと思うのですが、
なぜかドアを閉めたまま、数人の駅員が唸りながらドアを引っ張ってる。
結局5分くらいかかってようやく取れた。
その人、ほんと小さくなってたな・・・。
ちなみに、次の代々木駅も同じ側のドアが開くので
別にそのままでも大丈夫じゃねえか?
と内心思ってたのは内緒 (^_^;
知らんかった3連休 ― 2011/07/16 09:13
もしかして、世の中はもう夏休みモード?
学生共は19日はズル休みとか?
てゆーか、1学期終わるの早えー。
震災起きた時は、まだ3学期だったんですよね。
あれから4ヶ月経ったというのが、正直信じられない。
ずばり、震災から1ヶ月くらいしか経ってないような気がしてます。
それでも時間が足りない・・・。
のんびりしてた学生時代に戻りたい。
トラウマを生んだ歌 ― 2011/07/18 08:37
「赤い靴」という童謡がありますが、
まあ・・・マイナー調で普通に聴いてても暗く感じますけど。
1982年 8月 7日、土曜ワイド劇場で放送された、
山城新伍主演 「変装探偵Ⅱ 殺人鬼の赤い靴が歩く」
このドラマの中で、童謡「赤い靴」のレコードをかけたら
「赤い靴~、は~いてた~」
の直後、「ぶきゃぶきゃぶきゃぶきゃぶきゃっ!!!」と激しい音飛びが。
この当時は心霊現象とか死後の世界とか普通に怖がられていた時代なのでw
なんか引っ張られるような気分になってしまったのでしょう。
それ以来、赤い靴とレコードが怖くなってしまいました。 今でも怖いです。
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赤い靴。
本来は「怖い」ではなく悲しい曲。 娘を育てられない母親が異人の宣教師に養子として預けて、「異人さんに連れられていっちゃった」という実話を元にしたもの。
実は、私みたいな変なトラウマが無くても「怖い」と感じる人はいるみたい。
なので、理由を分析してみる。
◆◆ 理由1 ◆◆
マイナー調だから。
一応検索したら、やっぱ作ってる人いましたよ。 メジャー調の赤い靴w
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2038095
◆◆ 理由2 ◆◆
まず、歌詞1番で「娘」ではなく、いきなり「女の子」と表現している点から第三者視点が確定され、歌詞4番で強いトラウマの心境を語ってる点から、拉致、もしくは神隠しの真相を目撃してしまった人の心情を綴った歌と感じる。 小説界じゃ御法度。
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